チマチョゴリに合うメイク!オルチャン&水彩画メイクが熱い!

結婚式で新婦が重要視するポイントの1つはメイクではないでしょうか?
プロに化粧をしてもらうなんて滅多にない機会ですし、普段とは違うどんな顔になれるのか楽しみですよね!

私はウェディングドレスで式をしましたが、付けたことのないつけまつげまでして顔をくっきりさせてもらいました。

みなさん、つけまつげを付けたり当日に向けてまつげエクステをされる方が多いのかとメイク担当の方に聞いてみた所、
今はナチュラルメイクが流行っているのでマスカラだけの方が多いとのことでした。
ドレスを着る時には、濃いめのメイクが普通なのかなと思っていたので私的には少しびっくりな情報でした!

リハーサルメイクは、ベースメイクやアイシャドウの濃さ、アイラインの長さ、眉毛を書くか書かないか、口紅の濃さ・・・などなど
とにかく細かく希望を聞いてメイクをして頂き、「こうした方が良いと思います」みたいにメイクさんのおススメを押し付けられるなんてことは一切ありませんでした。

着物であれば、着物に合った化粧というものがありますが、ウェディングドレスはウェディングドレスといえばこの化粧だ!
というものが無いですもんね。

新婦の希望を聞いて、それを形にしていくというのが一般的な流れなのかもしれません。

リハーサルメイクについては結婚式のヘアメイクリハーサルって何が必要?実体験から学んだ5つのことにまとめてあるので、
こちらも合わせてご覧下さい!

一方でチマチョゴリはどうなのでしょうか?
韓国の方のメイクというと、やはりオルチャンメイクが浮かんできてしまいますが・・・・

チマチョゴリにはこのメイクだ!
というものがあるのでしょうか・・・・?


今更聞けない!韓国女子の定番オルチャンメイクってなんなの?

ポイントは柔らかさ!チマチョゴリに合うメイクの特徴ってなに?

オルチャンメイクの次は水彩画メイク?チマチョゴリにも合う究極のナチュラルメイク!

まとめ


今更聞けない!韓国女子の定番オルチャンメイクってなんなの?

韓国女子のメイクといえばオルチャンメイクですよね?
日本人の女子でもマネする子が急増しているメイクです!

韓国女子といえば!
という印象のメイクになってきているので、チマチョゴリを着る際にもオルチャンメイクをするのか、と考えてしまうのですが
そこは違うんです。

日本人も着物を着る時には、普段とは違うメイクをするように、韓国の方もチマチョゴリを着る際には
メイクを普段とは変えるんです!

チマチョゴリにはどんなメイクが合うのか、早く知りたい所ですが・・・
まずは韓国女子といえばというオルチャンメイクについて軽くご紹介します!

【オルチャンの意味】
DEPOLABO代表の大方が韓国語が話せるため、オルチャンという言葉の意味を聞いてみました。

オルグル→顔
チャン→goodみたいな意味

が合わさって出来た言葉なので、直訳すると顔グー!みたいな意味だそうです。
いろいろなサイトでその意味が書かれているのですがかわいい顔最高の顔と紹介しているサイトが多いです。

直接的ですごい意味ですよね!

【オルチャンメイクの特徴】

出典:curet

こちらがオルチャンメイクです!
やはり目が特徴的ですね。

①アイライン
写真でもはっきり分かるくらいに目じりのラインが長いですね。
まつげの間も塗りつぶし、インラインもしっかり描きます。

この写真の方はあまり描いていないようなのですが、目頭部分をくのじに囲む方も多いみたいです。

②涙袋
オルチャンメイクの1番のポイントはこの涙袋ではないでしょうか?
涙袋がしっかりある方は、パール系のアイシャドウをのせてきらきらさせます。

涙袋が無い人は、極細のアイライナーなどで影を作るそうです!
無かったら作るっていう発想すごいですよね!

③眉毛
まゆげは太く平行に

④まつげ
まつげは、つけまつげやエクステはせずにナチュラルに仕上げます。
マスカラは塗りますが、濃くなりすぎないように注意です。

⑤口
血にじみリップとかティントリップという言葉最近よく耳にしますよね。
がっつりと口紅を塗るのではなく、あえてムラのようなグラデーションを作ります。

出典:JAPAN GIRLS STYLE

⑥コンタクト

涙袋もポイントかと思うのですが、個人的にはこのコンタクトが1番のポイントだと思っています!
オルチャンメイクでかわいいなと思う方って、かならず黒目が協調されるコンタクトを使用しているんです!

くりっと大きい黒目って自然と目がいってしまうんですよね。
私、実は今までに何度かこのオルチャンメイクに挑戦しているのですが何だかしっくりこなかったんです・・・
その原因はこのコンタクトだと勝手に解釈しております!笑

ぐっと人の目を引き付ける印象的な目にするためには、このコンタクトは必ず入れるべきだと個人的には思います。

オルチャンメイクの特徴を簡単にご紹介しました!
アイラインはしっかり引くけど、マスカラは薄めにするなど、足し引きが巧みなメイクですよね。

目をしっかり協調するメイクなので、ドレスとかチマチョゴリにも合いそうなメイクなのですが・・・
チマチョゴリにはこのオルチャンメイクはしないんです!


ポイントは柔らかさ!チマチョゴリに合うメイクの特徴ってなに?

 

チマチョゴリに合うメイクのポイントは柔らかさです!
ナチュラルに見えて、実はしっかりとアイラインなどで目を強調していたオルチャンメイクは向かないんですね。

とにかくナチュラルに柔らかい印象になるように仕上げます。

出典:Ameba

こちらは、韓国の宮廷ドラマ「トンイ」の写真です。
とても豪華な衣装と髪形ですが、メイクはナチュラルですよね!

①アイライン
黒を使うと強めの印象になってしまうので、アイラインはブラウンを使用します。
目じりまで目のラインに沿って描きます。

目じりからはみ出してもよいのですが、長くなりすぎには注意しましよう。

②アイシャドウ

マットのベージュやブラウンなど、落ち着いた色味を使います。
ラメの入ったものは避けましょう。

ラメなどが入っていなければ、ピンク系など少し色味が入っていても大丈夫です。

②涙袋
オルチャンメイクの1番のポイントだった涙袋ですが、あまり強調はしません。
アイシャドウの延長で、少し色をのせるくらいにします。

③眉毛
オルチャンメイクと、ぱっと見で1番印象が違うのが眉毛だと思います!
平行眉では無く、自然な曲線眉毛にします。

似合わない方は平行眉でも問題ないのですが、濃くなりすぎばいように注意しましょう。

④まつげ
つけまつげやエクステをせずに、うす付きのマスカラで仕上げます。
こちらはオルチャンメイクと一緒です。

⑤口
血色がよく見える程度のピンク色にします。

⑥コンタクト
オルチャンメイクのような黒目協調のコンタクトなどのカラーコンタクトは入れません。

 

 


オルチャンメイクの次は水彩画メイク?チマチョゴリにも合う究極のナチュラルメイク!

 

水彩画メイクって聞いたことありますか?
これが、オルチャンメイクの次に流行るかもしれないと言われている究極のナチュラルメイクなんです!

重要なポイントは白くのある肌に仕上げることです!
そのためにファンデーションはリキッドを使用します。

肌が真っ白なキャンバスだとすると、そこにじわっと滲み出てくるような色味をアイシャドウ、チーク、リップで描きます。

アイラインやマスカラはナチュラル感が出るようにブラウンを使うのがおススメです。

出展:hanbok

結婚式でチマチョゴリを着たい!着こなしコーデを一挙大公開!の時にもご紹介した写真なのですが、
チマチョゴリに水彩画メイクがとっても合ってますよね!

スカートの色に合わせたチークの色味が素敵です。

チマチョゴリにはナチュラルなメイクをということをご紹介しましたが、ふわっと色味が広がる水彩画メイクはチマチョゴリなどの韓服にもおススメです!


まとめ

チマチョゴリに合うメイクはとにかくナチュラルに!
ということでした。

韓国の宮廷ドラマ「トンイ」の画像を載せましたが、歴史物のドラマでチマチョゴリを着ている女優さんは、化粧してるのか?と思うほどナチュラルメイクなことがほとんどですよね!

あまりにも韓国女子といえばオルチャンメイクというイメージが定着しているので、チマチョゴリを着る時にもオルチャンメイクをするのかと勘違いしてしまいそうなのですが、全く違うことが分かりました。

何度も言いますが、チマチョゴリを着る時はナチュラルメイクに。
これは必ず頭に入れておきましょう!

 

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