皆さまお待ちかねの「在日コリアンウェディングが出来る結婚式場!」シリーズの第2弾です。
「在日コリアンウェディングが出来る結婚式場!」は、在日コリアンの方々へ向けて、DEPO LABOの実績から韓国式ウェディングを挙げられる結婚式場の情報をお伝えする連載です。
東京都内で韓国式ウェディングが出来る会場については、「東京都内で在日コリアンウェディングを挙げられる結婚式場7選!」でもご紹介しています。こちらも合わせて参考にしてみて下さい!
今回ご紹介するのは、ヒルトン東京です。
DEPO LABOでも以前、ヒルトン東京で撮影させていただいたことがあります。
ヒルトン東京にはどんな魅力があるのか、掘り下げてご紹介しましょう!
目次
▼ヒルトン東京ってどんなホテル?
▼在日コリアン式の大人数披露宴も可能な大型会場
▼ヒルトンといえば料理!「食のヒルトン」たる所以とは!
▼やっぱり料理もドレスも持ち込みたい!持ち込み規約はどうなってるの?
▼まとめ
▼ヒルトン東京ってどんなホテル?
まずは軽くヒルトン東京についてご紹介しましょう。
ヒルトン東京は1963年創業の、日本で最初のアメリカ系外資のホテルです。
高級指向の大型ホテルが立ち並ぶ新宿に、1984年9月1日に「新宿国際ビルディング」が建立され、現在はその中で営業しています。
また、「西新宿駅」、「都庁前駅」に地下通路で直結しているのでアクセスは抜群!
また、同じ建物の地下一階には「ヒルトピア」というショッピングモールがあり、物販、飲食、マッサージや美容といったサービスが楽しめます。
▼在日コリアン式の大人数披露宴も可能な大型会場
在日コリアン式ウェディングの特徴といえば、やはり大人数で行う大規模で賑やかな披露宴!
少なくとも100名のゲストが招待され、大規模な式では800名を超えるなんてことも。
(いつも気になるんですけど、新郎新婦ってどこまでゲストを把握してるんでしょうか。。。)
ヒルトン東京の披露宴会場は、最大600名まで着座可能!
さすがに800名の収容とまではいきませんが、神奈川県の小学校の平均生徒数が545名(2008年:1位)なので、それ以上のゲストを収容できるわけです。
体育館と同じかそれ以上の会場規模ってことですね。でかい!
DEPO LABOでも以前、ヒルトン東京で撮影を行ったことがありますが、やはり印象に残ったのは会場の広さ。
撮影して回るのが大変でした。。。
それだけ広い会場なら、お世話になった人も、そうでもない人も招待して、賑やかな披露宴が開催できますね。
統一列車も長蛇の列になりますね。
▼ヒルトンといえば料理!「食のヒルトン」たる所以とは!
ヒルトン東京を語るにあたって、欠かすことができない要素といえば「食」!!
「食のヒルトン」の異名を持つヒルトン東京はでは、フランス政府より「シュヴァリエ」の称号を受勲したカリスマ総料理長フィリップ・ルイ・エガロン氏の監修する料理が、ホテル内のレストランだけでなく、ウェディングでも楽しむことができます。
大皿料理が選ばれることが多い在日コリアンスタイルの結婚式ですが、せっかくヒルトン東京を会場に選んだのであれば、この料理を逃すのは勿体無いですね。
披露宴後もしばらく滞在して、ヒルトンのレストラン巡りがしたくなっちゃうかも。。。
ヒルトン東京ではブライダルフェアも頻繁に開催されていて、そこで料理を試食することができます。
噂の「食のヒルトン」!ぜひお試しあれ!
▼やっぱり料理もドレスも持ち込みたい!持ち込み規約はどうなってるの?
ヒルトン東京が美味しい料理で有名だったとしても、やっぱりコリアンスタイルの結婚式を挙げたい!
料理は大皿料理で、ドレスはチマチョゴリ!司会者には韓国語も話せるバイリンガルを呼びたい!
なんて人も少なく無いはず。
そんな人たちのために、バンバン情報提供していくのもDEPO LABOの役目と思い、調べて情報をまとめてみました!
新郎新婦の衣装・チマチョゴリとヘアメイク
DEPOLABOでは今まで数々の韓国式ウェディングの撮影をさせて頂きましたが全ての花嫁がチマチョゴリを着用されていました。
しかし、このチマチョゴリは式場提携のドレスショップで取り扱っていることはほぼありません。何処かでレンタルをして持ち込む必要があります。
また、チマチョゴリのヘアメイクはドレスとは大きく異なるので、専門の方にお願いする必要があります。
ヒルトン東京の、気になる衣服持ち込み料はこちら!
新婦式服 :¥32,400
その他衣裳:¥21,600
美容師持込は不可
ここで表記されているのはドレスの”持ち込み料”なので、チマチョゴリなど韓服は別途レンタルする必要がありますね。
また、公式情報では以上のように美容師持ち込み不可とありますが、以前DEPO LABOで撮影したヒルトン東京での披露宴で、韓服とセットでヘアセット、メイクが行われた例がありました。
申し訳ないながら、このヘアセット、メイクがどのように行われたかは今回確認できませんでした。
その際の韓服の用意はパランセさんに依頼されていたので、そちらにお問い合わせいただくといいかもしれません。
みんなでワイワイ食べたい大皿料理の持ち込みは。。?
料理の持ち込み可否については情報が見つからず、過去にヒルトン東京で行われた結婚式を確認した限りでは、料理の持ち込みは難しいかも。。。という結果に。
やはり料理に力を入れている会場ですので、ヒルトンを選んだらヒルトンのコース料理をいただくというのがセオリーのようですね。
韓国語、日本語バイリンガルの司会者の持ち込みは?
公式情報を確認したがギリ、司会者の持ち込みが可能なことは分かったのですが、価格までは表記なく。。。
詳しい料金は、式場までお問い合わせいただければと思います。
式中の動画、写真の撮影は?
公式情報では以下の通りでした。
カメラ撮影 撮影者1名につき¥43,200
ビデオ撮影 撮影者1名につき¥43,200
結婚式場では提携の動画会社がいることがほとんどです。
なので、基本持ち込めないことがほとんどなんです。お金を払えば持ち込ませてくれるというのはかなり良心的だと思います!
加えて、持ち込み料を払っての撮影には大きな利点があります。会場を制約なしに自由に動かせてくれます!
ちなみに、撮影者の連れ込みを安く済ませる裏技があります。
撮影者をゲストとして招いてしまうのです。そうすると撮影者の費用をゲスト一人分の席代、料理代だけで済ませることができます。
その場合、挙式を撮影させてくれないなどの制限もあったりするのですが、在日コリアン式の場合挙式と披露宴を一緒に行う場合も多いので、あまり心配もないかもしれませんね。
ですがやはり、撮影者をゲストとして参加させることができるか否かも、式場によって取り決めがあるはずですので、それは事前にご確認いただければと思います。
詳しい情報については、会場や各業者さんにお問い合わせいただけますと幸いです。
▼まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はヒルトン東京についてご紹介いたしました。
ここの披露宴会場の特徴は、大きくて料理が美味しく、アクセスがいいところです。
ゲストをたくさん集めて、楽しい披露宴にしたければヒルトン東京をおすすめいたします!
そして、式中の動画撮影が必要な際には、DEPO LABOまでご用命いただければと思います!
参考・画像出展:ヒルトン東京
この記事へのコメントはありません。