【結婚式のプロフェッショナル特集】#03 ウエディングプロデュースチーム ジュリアスローズ

DEPO LABO WEDDINGが、ブライダル業界のプロフェッショナルに取材を行い、実際にウエディングの現場で活躍する方々の、リアルな魅力をお届けします。

シリーズとしてお送りする、第三回目に特集するのは、ウエディングプロデュースチームのJULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)さんです。

おしゃれ!!かわいい!!という言葉が止まらなくなってしまうような素敵なウェディングを数々手がけているJULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)さん。

その魅力を、結婚式絶賛準備中の私(女子)がたっぷりお伝えします!

▼JULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)とは

▼JULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)が作る結婚式

▼私がJULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)を知ったきっかけ

▼まとめ


▼JULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)とは

JULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)はNatsuさんとPachiさんというお2人が『少数精鋭』で取り組む ウエディングプランナーチームです。

お2人のプロフィールをご紹介します。

Natsu

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1977年7月6日生まれ。大学時代にウェディングの世界に焦がれ 在学中アシスタントとしてこの世界に飛び込む。
その世界に触れ、一生ウェディングと共に生きることを決意。卒業後ウェディングプロデュース会社にてプランナーの経験を積み人と人とが心で創るウェディングを伝えるべく 2004年ジュリアスローズとしてフリー活動開始。2007年株式会社ジュリアスローズ設立。現在も未来もウェディング人生進行中。

Pachi(高橋伸弥)

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1978年7月10日生まれ。ウェディングプロデュース会社、ホテル勤務を経て、「経験を生かして、もっと人情味に溢れた仕事をしたい」この思いを叶えるため、尊敬するウエディングプランナー Natsu.のもとへ。文化財建築 レストラン イベントホール スタジオ 幼稚園 スタジアム などバラエティに富んだウエディングコーディネートの経験をもち、現場によって自身「キャプテン」として実際の披露宴の指揮を取ることもあるユーティリティープレーヤー。


会社を設立されたNatsuさんのウェディングに対する強い思いが伝わりますね。結婚式を愛する2人が少数精鋭で取り組むというのも特徴の1つですが、JULIA’S ROSEさんにはもう1つ大きな特徴があります。それは「お花」です。

「花が心に感動ともてなしを与えるという大きな力を信じているウエディングスタイル」を掲げていて、ウェディングサロンは花店の中にあります。サロンが花店の中にあるということで、お2人がどれだけ花というものを結婚式において重要視しているかが分かります。

また、JULIA’S ROSEさんにはもっと自由にいこう!など、たくさんのコンセプトがあります。その中で1番ご紹介したいのが、こちらです。

『結婚式はどこでやるかではなく 誰と創るか』

『はじまりはウエディングプランナーとの出会いから』

会場から選ぶのではなく人と人とが出合う事から始まる結婚式を創ります

会場から選ぶことがあたりまえの流れになっている日本のウェディングにおいて、このようなコンセプトは本当に重要だと思います。

今後は、現在の日本での結婚式プロデュースに加えて、海外プライベートウエディング (プーケット島 ・ハワイ島 )のウエディングコーディネート始める予定だということです。


▼JULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)が作る結婚式

JULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)が手がける結婚式には3つの特徴があります。

①チームづくりの自由

「メンバーを選ぶところから始まるウエディング。 同じ想いのメンバーが集まり、花嫁の心を守り ひとつのウエディングに向かう」

フラワーデザイナー 、スタイリスト、カメラマン 、ヘアメイク 、シェフ など メンバーを選ぶことから結婚式が始まるんです。

結婚式場では「提携の〇〇」が付き物ですよね。それが当たり前だと思っている新郎新婦がほとんどだと思います。自分の結婚式を作ってくれるチームメンバーを選び、その人たちが作ってくれる結婚式は「提携の〇〇」では得られない信頼や満足感があります。

②ステージの自由

「いわゆる式場ではなく 自由な舞台をクリエイト あなたの想い出の場所もステージになるかも」

ガーデン、文化財、一軒家、お庭付きレストラン、砂浜での挙式・・・ いわゆる式場ではなく 自由な舞台を希望出来る・提案してくれる。こんな所での結婚式は無理だと思っていたという様な場所でも、お2人の力をかりれば実現出来るのです。

③時間の自由

「ウエディング当日は、おはようの瞬間からはじまっている」

実はドレスを脱いでほっとした表情もすべて大切な瞬間 であればそのっすべてを記憶に残してもらいたい 。いつものリズム、いつもの笑顔 そして絵になるようなワンシーンをふたりに贈りたい。 フォトウエディングを超えた フォトジェニックウエディングというのがJULIA’S ROSEさんの考え方です。結婚式といえば会場を借りた4時間のなかでの勝負!というイメージがありますよね。私は現在進行形で結婚式準備を進めていますが、会場から定時された時間内で何をするかを考えるのに必死になっています。丸1日を結婚式ととらえるお2人と一緒に結婚式を作れば、新郎新婦も心のゆとりを持って準備に取り掛かれるのだろうなと思います。羨ましいですね・・・。


▼私がJULIA’S ROSE(ジュリアスローズ)を知ったきっかけ

私がJULIA’S ROSEさんを知ったきっかけは、conaさんという方の結婚式が紹介された記事でした。

以前のブログでも書いたのですが、私は映画や海外ドラマが大好きなアメリカ被れです。結婚式をすると決まったとき、目標にしたのがabout timeという映画でした。試しに、「結婚式 about time 」と検索したところ、about time をテーマにして結婚式を挙げたというconaさんを特集した記事が出てきたのです。そこでウェディングプランナーとして紹介されていたのがJULIA’S ROSEのnatsuさんでした。

記事に掲載されている写真を見ればお分かりかと思いますが、花嫁もお花もドレスも何もかもがかわいい!パーフェクトなんです!

ゲストに会話が生まれる様にお料理をギャザリングスタイルにしたり、引き出物が負担にならないように布のバックに入るものにしたり・・・私が実現したいと思っていたことが全て現実になっている!

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出典元 JULIA’S ROSE

ここまで私の理想が叶えられた結婚式があり、それを叶えてくれるJULIA’S ROSEさんを知っていたのに、何故私はいま規則ガチガチの式場に苦しめられているのか。何故か全く理由が分かりません・・・笑

プランナーさん、旦那さん、わたしの三人で作り上げた感覚です。と本文に書いてあることが、どれだけこの式の実現にJULIA’S ROSEのnatsuさんが深く関わっていたかが分かりますね。

前述しましたが、JULIA’S ROSEさんにはもっと自由に!のように掲げているコンセプトがたくさんあり、こんなものもあります。

海外スタイルの憧れをもつ花嫁にとって価値ある世界観の提供!

まさにアメリカ被れの私にとって、羨ましすぎるコンセプトです。1.5次会など、カジュアルウェディングが段々と広まり始めている中で、JULIA’S ROSEさんの様に柔軟なコンセプトを持って式を作り上げてくれる存在の重要度は上がっていくと思います。

過去に戻れるなら、私もJULIA’S ROSEさんにプランナーをお願いしたいです!


▼まとめ

結婚式は式場から選ぶものである!日本人はまずこの考えを改めた方が良いですね。結婚式を挙げるほとんどの人は結婚式初体験の素人です。そんな素人がまずJULIA’S ROSEさんのようなプロに出会い、希望を伝えることで、自分達が叶えたい結婚式が実現に近づいていくというのは理想的な流れのように思います。式場から選ぶと、自分たちの理想を叶えるためではなく、実現出来るものを形にしていくという引き算になってしまうんです。これから結婚式を挙げるみなさんにはぜひ、結婚式のスタートラインを選ぶ視野を広げて考えて欲しいです!

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