結婚式を楽しくしたい・・・ということを考えるとやはりゲスト参加型の結婚式になりますよね!
ゲスト参加型の演出といえば、ソングリクエスト、サンクスバイト、ドレスの色当てクイズ、突撃インタビュー・・・・楽しい結婚式にしたいという新郎新婦の思いから生まれて、定番になりつつある演出がたくさんあります。
そんな定番演出も数々ありますが、最近のゲスト参加型ウェディングはデジタル化が進んでるんです!
今回は最近流行になりつつあるデジタルウェディングについて紹介します。
▼空飛ぶペンギン社〜デジタルウェディングのプロフェッショナル〜
▼招待状から始まるデジタル化
▼待ってる時間も楽しく〜ウェイティングルーム編〜
▼待ってる時間も楽しく〜テーブル編〜
▼中座の時間ゲストはタイクツしていない?ゲストの顔が見えるフォトシュシュ
▼まとめ
▼空飛ぶペンギン社〜デジタルウェディングのプロフェッショナル〜
空飛ぶペンギン社では結婚式をおもしろくしてくれる様々なサービスを提供してくれています。
空飛ぶペンギン社ってとっても面白い会社名ですよね。
公式サイトもとってもユニークで、いかにもなにか面白いことをしてくれそうです。
そんな空飛ぶペンギン社ではデジタルウェディングに関するサービスをたくさん手がけているので、気になったものをいくつかご紹介します!
▼招待状から始まるデジタル化
紙で届くのが当たり前だと思っている招待状ですが、そんな招待状もデジタル化の波が来ているんです。
AR機能を利用した招待状です!こんな招待状が来たらまずはびっくりしますよね!
新郎新婦の話している顔が見えるという点では親近感が湧きますし、どんな結婚式になるんだろうという結婚式に対する期待感も増します。
価格は4万円と、普通に紙ベースの招待状を頼むより少し高くなってしまいますが、招待状からゲストを楽しませることが出来るということを考えれば4万円を払う価値は十分にあると思います!
招待状からすでにおもてなしが始まっているというのはとっても素敵です。
▼待ってる時間も楽しく〜ウェイティングルーム編〜
①ハピフォト
挙式が始まる前までの時間を過ごすウェイティングルーム。久しぶりに会った友人と話すことが出来る時間でもありますが、少し時間を持て余してしまうこともあります。
そんな時間を楽しく演出してくれるサービスがこちらです!
ゲストが持て余してしまう時間を楽しくすごせるツールになりますし、新郎新婦へのメッセージにもなり一石二鳥ですね。
②ARの利用
こちらはARを応用したサービス。動画のように写真立ての写真が動くという演出でもよいですし、ウェルカムボードの写真を動かすことも出来ます。
ウェルカムボードのイラストにタブレットをかざすと同じ洋服を着た新郎新婦が動画で現れるなんて演出など、アイディア次第でとっても楽しい演出になります。
▼待ってる時間も楽しく〜テーブル編〜
①席札のデジタル化
初めて結婚式に参列したとき、席札に新婦からの手紙が書いてあってびっくりした経験があります。
全員に手紙を書くなんてすごい!と思ったんです。
そんなお手紙演出は今では定番になっていて、結婚式がはじまるギリギリまで手紙を書いている新郎新婦がたくさんいるそうです。
自分宛てに手紙を書いてくれるだけでも十分びっくりなのに、席札をタッチすると手紙が出てくるなんて更にびっくりな演出です。
手作りの席札に専用チップを貼るだけで良いというお手軽さも魅力の1つですね。
②テーブルに置かれたタブレット
ウェイティングルームの他に時間を持て余してしまう場所といえば、披露宴が始まる前のテーブルです。
そんな時にはこんなサービスがあります!
席次表・プロフィール・メニューなど紙で用意しなければいけない全ての情報をまとめることが出来ますし、披露宴開始前にゲストが見て楽しむことも出来ます。
そして最大の利点が、スクリーンで上映されるものがタブレットでも流れるということ!
柱や席の配置でスクリーンが見えないゲストがどうしてもでて来てしまいますが、このタブレットがあればそんなゲストへも優しい対応が出来ます。
▼中座の時間ゲストはタイクツしていない?ゲストの顔が見えるフォトシュシュ
撮影した写真をスワイプで会場のスクリーンに飛ばせるサービスです。ゲスト参加型の演出としてみんなで楽しめるということはもちろんですが、いろいろな魅力があるんです!
①使用方法が簡単
ARなどのサービスは専用のアプリをダウンロードしなければ使えないものが多いですが、このフォトシュシュはQRコードを読み取るだけで専用ページが開きます。アプリをダウンロードしなくてよいというのは、参加のハードルをグッと下げてくれますよね。
※ゲストの参加も簡単ですが、フォトシュシュ自体のセッティングも簡単なんです。
必要なもの(PC、ポケットwifi、QRカード、楽しみ方DVD・司会用台本)が送られてきてわずか3分でセッティングが出来てしまいます。
②新郎新婦が中座している間、ゲストが楽しめる。
中座の間にゲストがたいくつしていないかというのは、新郎新婦の悩みの1つでもあります。
フォトシュシュがあれば、ゲスト自身でその時間を楽しんでもらうことが出来ます。
③新郎新婦が中座している間のゲストの顔をみることが出来る
ゲストが新郎新婦がいない中座中の時間潰しとして写真を撮っていても、新郎新婦にとってはその写真が中座中のゲストの様子が見れる貴重なものになります。
④結婚式に来れない人も参加出来る
なんとQRコードを事前に渡しておけば、会場にいなくても写真を送ることが出来るんです!
すごいシステムですね。
結婚式に呼んでいないゲストの写真が急にスクリーンに現れたり、新郎新婦へのサプライズにも利用できそうです。
⑤送られてきた全ての写真をもらえる
披露宴中にフォトシュシュでスクリーンに送られてきた写真は全て新郎新婦に納品されます。
会場にいるカメラマンが撮影するのは主役である新郎新婦が中心なので、ゲストの写真がたくさん手に入るのはとっても嬉しいポイントですよね。
▼まとめ
結婚式のデジタル化いかがでしたでしょうか?
私は今まで3回程結婚式に参加していますが、まだ紹介した様なサービスに出会ったことはありません。
ソングリクエスト、ドレスの色当てクイズなどの演出が段々と定番化していった様に、結婚式のデジタル化もいつしか定番化していくのでしょうか。
今回紹介したサービスは、無くても困らないものです。
招待状やウェルカムボードは紙で作れますし、中座の間は何も演出が無くても良いんです。
そんな中で、まだまだ発展途上で珍しいデジタル技術を駆使したサービスを選択する新郎新婦がいる。
そこにあるのは、ゲストに喜んでもらいたいという気持ちだけなんです!
おもてなしの一つとして、デジタル技術による驚きを提供してくれているんですよね!
デジタルウェディングに関わらず、結婚式の演出は全てゲストに喜んでもらいたいという新郎新婦の思いが詰まっています。
そう考えると結婚式って何てすてきな時間なんだろうって思えますね。
結婚式を挙げる新郎新婦が毎日どこかで、ゲストを楽しませようといろんなアイディアを絞り出しています。
そんな考えをデジタル面で叶える空飛ぶペンギン社のような企業もいます。
新郎新婦や企業などいろんな人がアイディアを出して、どんな演出がこれから生まれていくのか楽しみですね!
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