【ブライダルホワイトニング】輝く白い歯の笑顔で結婚式を迎えたいあなたが知るべき4つのこと

結婚式が終わった後、しておけば良かった後悔として、『歯のホワイトニングをしておけばよかった』とおっしゃる先輩カップルがたくさんいます。

結婚式では、普段着慣れない、純白のドレスやタキシードを着るので、歯の色が目立ってしまうことに、当日の映像や写真を見て、初めて気づくのです。

結婚式の映像や写真は、一生の思い出として残るものなので、後悔はしたくないですよね!

近年では、ブライダルエステなど、結婚式当日を美しい姿で迎えるためのケアをされる方がいらっしゃいます。

そのなかで、歯の美を追求するブライダルホワイトニングを検討するカップルも多くなってきています。

これは新婦となる女性だけでなく、当日大勢の前でスピーチをする新郎も他人事ではありません。

今回は、そんなブライダルホワイトニングについてご紹介します。


目次

▼これがブライダルホワイトニングだ

▼ブライダルホワイトニングは1ヵ月前から始めよう

▼ブライダルホワイトニングの相場は3~10万円

▼ブライダルホワイトニングにはこんな注意点がある


▼これがブライダルホワイトニングだ

そもそも、歯のホワイトニングとは何なのでしょうか?

歯のホワイトニングは、1989年にアメリカで開発された技術です。

ただ単に歯の表面を削り、ついた色素を落とすのが当初の技術でしたが、薬剤を使い、歯自体を白くしていく技術がホワイトニングです。

この方法であれば歯を痛めることもないため、あっという間に世界中に普及し、広く認知されてきたのです。

身近なところでいうと、テレビなどに出演している芸能人の歯って真っ白ではないでしょうか?

実際、ホワイトニングを利用している芸能人はたくさんいらっしゃいます。

ブライダルホワイトニングは、その名の通り結婚式に向けて行うホワイトニングのことをいいます。

ブライダルホワイトニングには、下記のように4つの方法があります。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院で施術を受けます。

専用の漂白剤を歯に塗布した上で、効果を高めるためにLEDライトを照射します。

医師のプロフェッショナルな管理のもと施術されるので、安全で効果の高い結果が期待できます。

また、疑問に思った点やスケジュールに関しても、随時相談できるのもメリットのひとつです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自宅で自分の手で行うホワイトニングのことです。

使う薬剤は、上記オフィスホワイトニングと同じですが、安全への配慮のため、およそ6分の1程度の濃度に薄められています。

ご自分の歯型にマッチした専用のマウスピースを歯科医院で作ります。

薬剤を専用のマウスピースに塗布し、装着したうえで何時間か放置をし、ホワイトニングしていきます。

通院の負担がなく、自宅でくつろぎながらできるため、大幅な時間の節約ができる事が最大の魅力といえます。

ブライトホワイト

ブライトホワイトは、NASAの技術者が1999年に開発した手法です。

わずか1時間の施術で8〜10段階も歯を白くできる技術なのです。

最大の特徴は、1回あたりの効果が大きいところです。

短時間で施術ができる秘密は、薬剤ではなく、ライトにあります。

そのため、薬剤は15%程度の濃度に抑えられています。

歯のマニキュア

こちらの方法はホワイトニングではありませんが、

「式の準備で歯のケアまでは手が回らなかった!でもなんとかしたい!」

という方には「歯のマニュキュア」という選択肢もあります。

キットを購入し自宅でやることもできますし、歯科医院で施術を受けることもできます。

その特徴は、なんといっても即効性です!

効果はホワイトニングと比べて長続きはしませんが、施術したその日のうちに、白く輝く歯が手に入ります。


▼ブライダルホワイトニングは1ヵ月前から始めよう

ブライダルホワイトニングは、遅くても挙式の1ヶ月前には始めましょう。

オフィスホワイトニングも、ホームホワイトニングも、1度やっただけでは、一目でわかるほどの効果は出ません。

オフィスホワイトニングでは、1回の施術から1~2週間程度の間隔をあけて、

ホームホワイトニングでは。1~2週間の時間をかけて、理想の白さになるまで定期的に続ける必要があります。

特に、ホームホワイトニングをお考えの方は、マウスピースを作成するのにも1週間程度時間が必要になるため、歯科医院で早めに相談をするようにしましょう。


▼ブライダルホワイトニングの相場は3~10万円

ブライダルホワイトニングにかかる費用の相場は、3万円~10万円程度であるといわれています。

費用は、施術内容や施術回数、ホワイトニングを行う歯の本数によって異なります。

オフィスホワイトニングにかかる費用の相場は、一般歯科医院で1回3~5万円程度。

ホームホワイトニングにかかる費用の相場は、トータルで2~4万円程度。

また、ホワイトニング専門歯科医院の場合、比較的リーズナブルな料金形態になっている場合があります。

専門歯科医院なら、技術の信頼もあって安心できるうえに、料金も安いなんて一石二鳥ですよね。

一般的なホワイトニングの施術内容と、費用例は下記のとおりです。

  • 歯科医院でのカウンセリング
  • 歯のクリーニング(所要時間:30分程度/費用:5,000円程度)
  • 一般歯科医院でのオフィスホワイトニング(所要時間:1時間程度/費用:1回3~5万円程度)
  • ホームホワイトニング(所要時間:1回2時間または6時間程度(薬品や希望の白さによって個人差があります)/費用:2~4万円程度+マウスピース製作代)

▼ブライダルホワイトニングにはこんな注意点がある

意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、歯のホワイトニングは薬剤を使用する施術のため、下記のような注意点があります。

妊娠中・授乳中にはできない

妊娠・授乳中は、なるべくホワイトニングを行わないようにしましょう。

ホワイトニングの薬剤が、胎児や新生児に悪影響を及ぼす事例は、特に報告されてはいないようですが、それと同時に安全であるという保証もされていないのです。

そのため、なるべく妊娠・授乳中の方はホワイトニングを避けることが安全です。

効果が出るまで時間がかかる

前提として、ホワイトニングは、効果が出るまでに時間がかかるということを理解しておきましょう。

一般的なブライダルホワイトニングは、1回の施術だけでは、一目でわかるほどの効果は出ません。

最低でも1ヶ月程度継続的に施術を行うことで、効果が実感できるものなのです。

そのため、「結婚式までにブライダルホワイトニングをしたい!」とお考えの方は、なるべく早めに歯科医院に相談し、計画的にホワイトニングを行いましょう。

ホワイトニング後には食事制限がある

ホワイトニングをより効果的に行うためには、ホワイトニング終了直後の食事制限が必要になります。

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングでは、漂白剤を使用して歯の表面を少し溶かして漂白するため、ホワイトニング終了後は歯が着色しやすい状態になります。

そのため、一般的に着色しやすいといわれている食べ物や飲み物は、少なくとも12~24時間は食べないように注意をする必要があります。

例えば、カレーやチョコレート、コーヒーや紅茶、ウーロン茶や赤ワインなどがそれにあたります。

もちろん、たばこもヤニが着色する可能性が高いので、しばらくの間、ガマンしましょう。

痛みを伴う場合がある

ホワイトニングは、個人差がありますが、知覚過敏のような痛みをともなう場合があります。

ホワイトニングの施術方法や、薬剤の種類や濃度によっても変わってきますが、痛みをともなう場合があることも理解したうえで、無理なくホワイトニングを行いましょう。

白くなるのは天然の歯のみ

ホワイトニングで白くすることのできるのは、天然の歯のみです。

そのため、被せものや詰め物、または天然であっても神経の死んでしまっている歯は白くならないことを理解しておきましょう。

また、ホワイトニング終了後の歯の色が、白くならなかった歯の色と大きな差があると不自然に見えてしまうため、歯科医院でのカウンセリングで、事前に相談しましょう。

色が戻ってしまうことがある

ホワイトニング終了後、理想の白さになったとしても、その後何もケアをしないでいると色が戻ってしまうことがあります。

理想の白さまでホワイトニングの施術を受けた後に、白さを持続させるためには、定期的にケアを続ける必要があります。

今回の記事でホワイトニング終了後のケア方法としてホームホワイトニングをご紹介しましたが、自分にあったケア方法を歯科医院またはホワイトニング専門医院で相談をするようにしましょう。


まとめ

ブライダルホワイトニングについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

ブライダルエステは聞いた事あるけど、ブライダルホワイトニングは初めて聞いたという方もいらっしゃったと思います。

結婚式はお二人やそのご家族、ご友人などにとっても一生思い出に残る大切なイベントですよね。

そんな結婚式を記録した映像や写真は、カタチとして残るものなので、絶対に後悔はしたくないはずです。

結婚式当日を白い美しい歯で迎えることで、純白のウェディングドレスをより美しく着こなすことができます。

なにより、大勢の前に立つ上で自信にもつながりますし、素敵な笑顔で一日を楽しむことができます!

そんなブライダルホワイトニングを、ご検討してみてはいかがでしょうか?

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