付き合っている彼がいて、そろそろ結婚したいけれど、自分からプロポーズするのはちょっと・・・と思っている女性の方が多くいらっしゃるはず。

「がっついてる感丸出しなんじゃないか」、「彼氏の男としてのメンツを潰してしまうんじゃないか」、「引かれちゃうんじゃないか」と思い込んではいませんか？

意外と、そうは思われないこともあります。

男性の中には、「女性にリードされたい！」「勇気づけてもらいたい！」と思っている方が意外と多くいらっしゃいます。

もしお付き合いしている彼氏さんの雰囲気をみて、心当たりがあるならば、逆プロポーズの効果がある可能性が高いです！

そんな男性の気持ちを揺さぶるタイミングや場所、シチュエーションや心動かす言葉で、女性からのプロポーズを大成功させる方法をご紹介します。

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目次

▼女性からプロポーズしたっていいじゃない！

▼女性からのプロポーズを成功させる戦略

▼逆プロポーズのタイミングはこの瞬間だ

▼逆プロポーズする場所はここだ

▼これが心が動く逆プロポーズの演出だ

▼具体的な逆プロポーズの言葉を参考にしよう

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▼女性からプロポーズしたっていいじゃない！

「女性からプロポーズするなんて、前のめりすぎて男性が引いてしまうのでは・・・？」

そんな風に遠慮して、彼にズバッっと結婚を切り出せない女性が多いのではないでしょうか？

しかし、そんな心配は必要ありません。

女性のほうからストレートに気持ちを伝えることがきっかけになり、真剣に結婚に向けてのスイッチが入ることがあります。

最近の男性は自分の時間を大切にする傾向があるからか、少しおっとりしているので、結婚について積極的に切り出さないことがあります。（私も反省・・・。）

お付き合いしている限り、相手の女性への責任は感じているものです。

断られたらどうしよう、嫌われるかもしれない・・・と悩まずに、積極的に逆プロポーズでゴールインを目指しましょう！

しかし、一つだけ注意があります。

「私と本当に結婚するつもりあるわけ？」と、詰め寄るような形にするのは絶対にＮＧです。

男性は“煮え切らない情けない男”と一方的に決めつけられた気持ちになり、プライドを傷つけられた（と思ってしまう）上に、カリカリした女性に幻滅してしまいます。

「両親に会ってほしい」という言葉で、急な流れを作ろうとする強硬手段に出るのもオススメできません。

男性は、結婚というものが重荷に感じてしまい、逃げ腰になってしまう可能性があります。

彼が結婚を意識するきっかけになればいいな、ぐらいの低いハードル設定でも構いません。

あくまで可愛く女性らしく、結婚したい気持ちを伝えることが大切なのです。

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▼女性からのプロポーズを成功させる戦略

あえて戦略と書きましたが、要は、「ただ自分の想いを、素直にぶつけるだけではいけない」という事です。

タイミング、場所、言葉のすべてに、確固たる理由を持って、相手がどんなふうに心が動くかをイメージした戦略立てが大切になります。

以下のような手順でプロポーズの戦略を考えましょう。

①逆プロポーズのタイミングを考える

自分のタイミングだけを優先させてプロポーズすると、男性もびっくりしてしまいます。

相手の仕事の状況や立ち位置、家族関係などを考慮したうえで、ベストなタイミングを考えましょう。

このタイミングに対する配慮が男性に伝わると、「思いやってくれている」という印象を持つので、ここは大切なポイントです。

重要なのは、彼の立場になってみて考えることです。

②プロポーズする場所を決める

やはり、ムードも大切です。

騒がしい場所や人の多い場所などは避けて、落ち着いて話ができる場所をチョイスしましょう。

③演出を考える

サプライズが苦手じゃない彼であれば、凝った演出を練ることもよいでしょう。

大切なのは、彼を喜ばせたい！というサービス精神が伝わることなのです。

④逆プロポーズの言葉を考える

女性らしい可愛らしさを効かせながら、「ずっと一緒にいたい」という素直な気持ちを伝わるような言葉を考えたいですね。

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▼逆プロポーズのタイミングを考える

まず重要なのはプロポーズのタイミングです。

男性は仕事の状況や、交友関係、家族関係、健康状態に応じて立ち位置や精神状態が変わってきます。

どのタイミングが彼にとって、結婚への一歩を踏み出しやすいタイミングなのかを考えてあげましょう。

具体的なタイミングを以下に挙げていきます。

男性の昇進、転勤など仕事の転機

ステップアップして収入が安定すれば、男性には自信が生まれ、将来へ前向きになります。

また、心機一転新しい場所でスタートさせるタイミングで、人生の新たなステージへ進みたいと思う男性も多いものです。

この勢いに乗ることで、プロポーズの成功率は上がります。

男性の近い友人の結婚

仲の良かった男友達が次々に結婚すれば、非現実的だった家庭への憧れも現実味を帯びてきます。

さらに、独身時代のように男友達が遊んでくれなくなるので、時間を持て余し、将来について真剣に考えるようになる男性も多いものです。

親の病気、死別など

親がいつまでも若く元気なわけではないと感じれば、親孝行に孫の顔を見せたいと思うもの。

また、ご両親の介護に関して、将来的な不安を抱えている男性もたくさんいらっしゃいます。

自分の親に限らず、友人の親戚の身に起こったとしても、十分結婚を意識するきっかけになります。

相手にとって、結婚することで自分はどんな協力ができるのかを伝えることで、具体的な結婚へのイメージを描きやすくなります。

男性が病気になったとき

風邪で寝込んでいるときなどは、男性も気弱になり、お世話をしてくれる女性の存在がことさら有難く感じるもの。

このタイミングを活かし、グッと懐に入り込むのも得策といえます。

男性の家の更新、引越

家の更新をするタイミングで同居を提案する。

あるいは引越しを検討しているなら、広い家で一緒に住みたいとアピールしてみるのはいかがでしょうか？

住まいのタイミングを糸口に、結婚へ発展させやすい環境を作ることができます。

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▼逆プロポーズする場所を決める

やはり、逆プロポーズする場所は大切です。

オススメの場所を挙げていくので、彼の顔を思い浮かべながら、ご自分にとってイメージを描きやすい場所を考えてみましょう。

自宅

前述のように、彼の看病をしている時などのタイミングであれば、彼やご自身の自宅でプロポーズをするのが効果的です。

２人だけでゆっくりと話ができますし、慣れた場所なのでリラックスした気持ちで、素直に気持ちが伝えられるはずです。

ホテル

記念日などでホテルステイを楽しんでいるとき、あるいは食事やカフェを利用しているとき、ウエディングドレスの花嫁さんに遭遇することありませんか？

そんな時があったら、「私も着たいなぁ」などと結婚への期待をやんわり伝えながら、プロポーズのきっかけを作ることもアリかもしれません。

そういったパスを投げることで、彼が結婚に対してどんなイメージを持っているのかを垣間見ることもできます。

ドレス姿の彼女がオーバーラップして、男性の気分も盛り上がりそうですね。ラグジュアリーな雰囲気の中、結婚の話に進展すれば、きっとふたりの良い思い出になるはずです。

公園

家族連れの多い公園。子供たちとそれを見守る若い夫婦の姿を眺めていると、自然と将来の“家族”について思い描くもの。

のんびり散歩デートを楽しみながら、「子供は２人欲しいよね」なんてさりげなく切り出してみては？

未来予想図を描いているタイミングで家族の話題を振られれば、結婚について前向きに捉えられるはず。

結婚式場、教会

友人・知人の結婚式に一緒に参列することがあるなら、「次は、わたしたちかな？」と茶目っ気を出しながらプロポーズのパスを出してみましょう。

男性も、ゲストに祝福され幸せそうな新郎新婦を目の当たりにすれば、結婚への憧れが高まるはず。

このチャンスを逃さず、和やかなパーティーの雰囲気のなかで、楽しく結婚についての話ができるといいですよね。

駅のホーム、空港など

これは、特に遠距離恋愛をしているカップルにおすすめの場所です。

別れ際に、「これからは、一緒の家に帰りたいな」などと会えない寂しさを前面に出しつつ、結婚を考えている気持ちを伝えてみましょう。

男性も、この遠距離の関係にいつかケジメをつけたいと思っている可能性があります。

遠距離恋愛の寂しさに耐えられなくなった可愛い彼女からの言葉が、結婚へ踏み切る背中を後押しするのです。

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▼逆プロポーズの演出を考える

次は逆プロポーズの演出を考えましょう。

オススメの演出の中に、サプライズ演出がありますが、一点注意が必要です。

それは、彼がサプライズに対して苦手意識を持っていないかを事前に知っておくことです。

例えば、ふたりで一緒にいる時などに、話題のフラッシュモブ（サプライズで集団がダンスなどを踊ったりするパフォーマンス）の動画を見せてみましょう。

「こういうのいいよねー？」などと探りを入れることで、彼がサプライズに対してどんなイメージを持っているかを感じ取れるかもしれません。

大切なのは、「彼を喜ばせたい」というサービス精神なので、事前のリサーチも交えながら、彼が喜ぶ演出というものを前提に考えましょう。

手紙でプロポーズする

メールやLINEなど、デジタルなコミュニケーションが主流になっているからこそ、手紙によるメッセージには、特別感が宿ります。

誕生日プレゼントに手紙を添えて渡すのも思い出に残りますよね。

何でもない日に渡せば、突然の改まった行動に、彼には驚かれるかもしれませんが、真剣な気持ちがきっと伝わるはずです。

彼の帰宅を手料理のフルコースで迎える

料理が得意なのであれば、

なんでもない平日に仕事から疲れて帰って来た彼のために、好きな料理をテーブルいっぱいに作って用意して待つのはいかがでしょうか？

このアクションを取ることで、彼に対して、「これからもずっと、私があなたを元気にするごはんを作るね」というメッセージを込めることができます。

仕事から帰って来たときに、温かいご飯と温かい笑顔で迎えてくれる人がいるというのは、とても気持ちが安らぐものです。

「この人と結婚したら、こんな日常が待っている」という具体的なイメージを描いてもらえるので、彼の中で結婚というものがより具体的なものになります。

誕生日、昇進祝いなどをサプライズでお祝いする

彼のお誕生日や昇進のお祝いなどに際し、サプライズでお祝いしてみましょう。

彼のお部屋をバルーンでいっぱいにしたり、壁にガーランドを飾り付けたり、お料理やケーキ、シャンパンの準備をこっそりしておき、何も知らない彼が帰宅したらクラッカーでびっくりさせます。

一人で全て準備したことへの驚きと喜びで、彼も感激してくれるはずです。

いいムードを作ったところで、「これからも毎年お誕生日のお祝いを一緒にしようね」と将来について語れば、うまく話が進みそうですね。

大切なのは、結婚に関する改まった話がしやすくなるような環境を作りだすことなのです。

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▼逆プロポーズの言葉を考える

最後の決め手になるのは、やはり逆プロポーズの言葉です。参考になるために、具体的な言葉を挙げてみます。

大切なのは、「結婚を迫るように詰め寄らないこと」と、「一緒にいたいという謙虚な気持ちを忘れないこと」です。

結婚をしたら、彼にとってどんないいことが待っているのかをイメージしてもらえるような言葉を考えると、より効果的です。

直球の逆プロポーズ

「私をあなたのお嫁さんにしてください」

「私があなたをずっと支えていきます」

積極的だけど、可愛らしく

「私と結婚したら、楽しいと思うんだけどな」

「あなたを幸せにできるのは、私しかいない！」

少し頼りない男性に、力強く一言

「私が幸せにしてあげる！」

「私がそばでずっとあなたを応援するから！」

いつまでも仲良くいたい気持ちを素直に

「おばあちゃんになっても、ずっと手をつないでいたい」

「あなたとだからできる家族を一緒に作りたい」

彼の転勤が決まったとき

「私も連れて行って！」

「転勤先の食事・洗濯・掃除は私に任せて！」

茶目っ気たっぷりに

「〇〇くんと同じ名字になりたいな」

「ふたりの子供はこんな子になるだろうな」

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まとめ

記事を書いていて個人的に思いましたが、これは男性から女性に対するプロポーズでも同じことが言えることばかりですね笑

男女共通して言えるのは、「相手の立場を考えてあげること」と「結婚したらどんないいことがあるかイメージしてもらうこと」なのかなと思います。

プロポーズは必ずしも結婚を決定づけるものではなく、お互いが結婚を具体的にイメージできるきっかけになるものでもあります。

そんなプロポースを躊躇していた人にとって、勇気を出して思いを告げるきっかけになれば幸いです。