DEPO LABO WEDDINGが、ブライダル業界のプロフェッショナルに取材を行い、実際にウエディングの現場で活躍する方々の、リアルな魅力をお届けします。
5回目となる今回は、動画制作会社「Focus-i」さんをご紹介致します!4回目と同じく、今回も同業である動画制作会社のご紹介です。
前回の結婚式のプロフェッショナル特集の時にもお伝えしましたが、ウェディング関係の動画制作会社は星の数ほどあります。その中でいかに他の制作会社との違いを新郎新婦にアピールするかが大事になってくるんです。
今回紹介するFocus-iさんの個性はずばり、代表の加藤一輝さん!この人は何者なんだ・・・と悩まされるような強烈な個性の持ち主です。
そんな加藤一輝さんが代表をつとめるFocus-iさんをご紹介します!
▼名古屋・愛知・岐阜を拠点にする動画制作会社Focus-i
▼代表取締役 加藤一輝は何者なのか…?
▼Focus-iの動画紹介
▼まとめ
▼名古屋・愛知・岐阜を拠点にする動画制作会社Focus-i
Focus-iは、結婚式のエンドロール専門の動画製作会社です。
メンバーは代表の加藤一輝さんと、弟である加藤健太さん。
兄である加藤一輝さんはブライダル撮影歴11年、弟の加藤健太さんは9年。お二人とも100組以上の撮影を経験されていて、確固とした経験・実力を持たれています。
会社としての理念は適正価格とクオリティを守る、映画のような映像を安価で届けるということ。そのために徹底したこだわりを持っています!
①撮影は1日1組限定
クオリティーを守るための方法として、1日1組限定という方式取っています。
利益を優先する近道は、多くの撮影件数をこなすことです。
しかし、どうしても1組にかける気持ちは分散してしまいます。以前、プランナーさんの講演会に行ったことがあるのですがこんな言葉が印象的でした。
「全ての新郎新婦の挙式に全力を注ぎたいという思いはもちろんあるが、現実的にそれは不可能になっているのがプランナー業界の現実です。」
業種は違いますが、数組の新郎新婦を同時に担当しているプランナーさんと同じことが動画業界でも起こる可能性は十分にあるんです。
そのような状態を回避し、目の前の新郎新婦としっかり向き合い、映画のような動画を作成するという理念を実現するために1日1組限定という方式を取っています。
②機材は最新の一眼レフを使用
新郎新婦が挙式後に何度も見返したくなるような動画を残すためには綺麗な動画であることが重要です。そのクオリティを保つために機材は最新のものを使用することを明言しています。
③撮影対象地域は名古屋・愛知・岐阜の3件のみ
Focus-iの大きな特徴と言えるのがこの対象地域です。撮影の対象地域は名古屋・愛知・岐阜の3件のみ。基本的に他県での撮影はお断りをしているという徹底ぶりです。それは、適正価格を守るという理念が関係しています。
他県での撮影を受注した場合、必ずかかってくるのが交通費と旅費です。
映像作成の費用にプラスしてそのような料金がプラスされてしまいます。
交通費と旅費がプラスされ、適正価格が保てなくなってしまうということから、撮影地域は名古屋・愛知・岐阜の3件に限定しています。
④新郎・新婦との事前打ち合わせを必ず行う
新郎新婦とのコミュニケーションを大事にしているという加藤さんの思いが詰まった言葉が公式サイトに書かれていたのでご紹介します。
お客様が作りあげたい結婚式には想いがあると思います。その想いのつまった結婚式をどのように映像として残すと良いのか?お二人の結婚式への想いや両親への思いなどを打ち合わせ、ヒアリングを事前にさせていただくことで、二人の考えを意識しながら撮影を行っていきます。お二人とコミュニケーションを図って撮影をさせていただくことでより良い作品が作れると信じています。この部分を大切にしてこれからも作品づくりをさせていただきたいと考えています。
とっても熱い想いですよね。お2人の考えを意識しながら撮影を行うという点に特に共感しました。
結婚式動画を撮影する同業者として、撮影する新郎新婦のことを理解する点が1番大切だと私は思っています。
動画でも、写真であっても撮影する対象者をどれだけ知っているかということが、出来上がった作品にとっても影響するんです。
この熱い想いは、結婚式という大事な1日を任せる相手として大きな信頼をおける決め手になると思います!
▼代表取締役 加藤一輝は何者なのか…?
会社を設立した理由などを読むと、代表の加藤さんは結婚式の動画製作に対して熱い思いを持つ若き経営者だとしか思えません。
しかし、そんな印象に疑問を持つ写真や動画が出てきたんです・・・・。
完成度の高すぎるプロフィール写真
まずこちらの写真。加藤さんのfacebookのプロフィール写真です。
すごくかっこいい写真ですよね!衣装もシュチュエーションも表情もばっちりです。この1枚の写真から、加藤さんが個性溢れる人物だということがふつふつと伝わってきませんか??私はこの写真を一目見て、この人普通じゃないな・・・と思いました。
一般人にはなかなかこんなキメ顔は出来ないですよね。
多治見って、いいね!倶楽部
Focus-iの撮影拠点の1つである岐阜県は加藤さんの出身地でもあります。そんな多治見の魅力を発信しているのが多治見って、いいね!倶楽部です。
代表は加藤さん!地元をとっても愛しているんですね。
その多治見って、いいね!倶楽部の活動の一貫として、多治見出身で活躍されている方の紹介をするという動画を配信されているのですが、気になるポイントがあるんです。
しゃべりが上手すぎる!ということ。
加藤さんは地元で活躍してるタレントか何かなのか??と一瞬頭が混乱しました。
ちなみに加藤さんはタレント活動は全くされていません・・・笑
動画は加藤さんのFacebookページに投稿されているので是非そのトークの巧みさを見てみて下さい!
▼Focus-iの動画紹介
Focus-iがどのような動画を作成されているのかご紹介します!
このエンドロールの中に、小さいけれど感動を引き起こすためには大きなポイントとなる部分を発見しました!BGMで流れている音楽の歌詞と映像がリンクしている部分があるんです。
・3分19秒「もしも君が泣きたいくらいに」という歌詞の時は、新婦が涙を流している映像
・3分33秒「誰よりも素敵な笑顔を」という歌詞の時には、友人の方が笑っている映像
見つけた時はかなり感動しました。映画のような映像を作りたいという加藤さんの経営理念が反映された演出ではないでしょうか。
小さなポイントですが、どれだけ丁寧に加藤さんが1つの動画を作成しているかが垣間見える部分だと思います!
▼まとめ
名古屋・愛知・岐阜を拠点にする動画製作会社Focus-iさんの紹介をしました。
いかがでしたでしょうか?
企業理念である適正価格とクオリティを守る、映画のような映像を安価で届けるということを貫く姿勢がかっこいい製作会社ですよね。
それがただ理念として掲げているだけでなく、作成する動画にも演出のこだわりとして現れている部分が素敵です。
第4回の【結婚式のプロフェッショナル特集】でも書きましたが、結婚式という大事な1日の撮影を任せる動画会社は信頼出来るかということがとても大切です。
結婚式の動画に対してどのような理念を持ち撮影をしているのかという点は、信頼をおける会社かというのを判断するために重要なポイントになってくると思います。
これから結婚式の動画撮影を任せる会社を探す予定の新郎・新婦のみなさんにはぜひ動画制作者の掲げている理念に注目してみて下さい!
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