【結婚式の招待状】忘れてはいけない手作り招待状の5つのポイント

結婚式の費用の見積もりを見て、意外と高い・・・と危機感を覚えたカップルは多いはず。

少しでも費用を抑えるために、何かを手作りしたいと考えているそこのあなた!

そんなあなたには、招待状を手作りすることをオススメします。

招待状を手作りすることは、意外とカンタンなんです。なぜなら、どの式場にも必ず招待状の定型文があるので、文章を考える必要がないからです。

そして、意外なことに式場に招待状の作成を依頼しても、式場が全部やってくれない場合があります。

式場に全部任せられると思ったのに、招待状の封入作業や、宛名を書いたり切手を貼る作業を自力でやらなければいけない場合が、多々あるのです。

そこまで自分たちでやらなければいけないなら、お金を出して招待状作成を業者にお願いすることは、とてももったいないことなのです。

なので、招待状はぜひとも手作りしていただきたいアイテムなのです。

そんな招待状を手作りする上で、大切なポイントをご紹介します。


目次

▼とにかく早めに準備をする

▼なるべくクオリティの高い手作りキットを選ぶ

▼手作りキットを大量に買う前に、必ず一つサンプルを作る

▼正しい文章を印刷する

▼誤字脱字がないかを複数の人でチェックする


とにかく早めに準備をする

招待状以外にも、結婚式では準備しなければいけないことがたくさんあります。

結婚式が近づくほどにやるべきことが多くなってくるので、招待状の発送予定日直前にバタバタと準備することだけは避けたいものです。

招待状は、数ある準備のなかでも、いち早く準備に取り掛かることができるものです。

つまり、

招待状は、「挙式・披露宴の日程と時間」さえ決まっていればすぐに準備を進めることができます。」

招待状を作る主な作業工程は以下の通りです。

  • 印刷
  • 封入作業
  • 切手を貼る
  • 投函

とはいえ、まだゲストの出欠が確定していない!という場合でも心配はいりません。

ゲストの出欠が確定していなくても、以下の3点を準備することができます。

  1. 招待状の手作りキットをセレクトする
  2. 招待状の本文を印刷する
  3. 封筒の宛て名を書く

特に、招待状の宛名書きは、印刷ではなく、手書きで行うことが好まれます。

招待するゲスト一人一人に丁寧に手書きで作業を行うことになるので、かなりの時間がかかります。

ゲストの出欠が確定してから招待状の準備を進めがちなのですが、そうすると必ず発送予定日ギリギリにバタバタと準備をしなければならないので、新郎新婦への負担がハンパないことになります。

最悪、発送予定日に間に合わないなんてことも・・・。

そうなってしまっては本末転倒なので、早めの準備を心掛けて、作業負担を分割しましょう。


なるべくクオリティの高い手作りキットを選ぶ

招待状を手作りしよう!と決めた場合は、市販の手作りキットを活用することをオススメします。

近頃は、店舗やインターネット上で様々な招待状の手作りキットが販売されています。

沢山の種類が用意されているので、金額や品質もまちまちなのです。

数ある手作りキットの中からセレクトする上で忘れてはいけないのが、

「招待状は、結婚式の第一歩である」ということです。

結婚式は、ゲストが招待状を受け取った瞬間から始まるのです。

ゲストが封を開けて、招待状を手にする姿を想像してみてください。

招待状に目を通しながら、ゲストは「どんな結婚式になるだろうか」とイメージを膨らませます。

そんなゲストが手にした招待状が、

薄っぺらい紙で印字も滲んでいて安っぽいものだったら、

ふたりの結婚式に対するイメージが安っぽいものになります。

しかし、

招待状が上質な紙でデザインも素敵だったら、

ゲストは、ふたりの結婚式も素敵なものになるんだろうなぁ・・・とワクワクするのです。

招待状を手作りする大きな理由は、コストを抑えることなのかもしれません。

しかし、節約ばかりに意識が集中して、安っぽい招待状を作ってしまうことはオススメできません。

低価格でもクオリティの高い招待状の手作りキットは、たくさん存在します。

ゲストが招待状を手にする姿を想像しながら、絶対にふたりの結婚式に行きたい!と思わせるような招待状を選びましょう。


手作りキットを大量に買う前に、必ず一つサンプルを作る

お財布と相談しながら、素敵な招待状が見つかった!

しかし、その招待状キットを大量に買いそろえる前に、やるべきことがあります。

それは、招待状の完成サンプルを一つ作って、本当に素敵かを見極めることです。

サンプルづくりをする上でチェックするべきポイントは主に2つあります。

  • その招待状が私物のプリンターに対応しているサイズか?
  • インクの滲みが起きない紙質か?

大切なのは、招待状の本文紙・はがき・封筒のすべてが美しくプリントできるかを確かめることです。

購入した後で私物のプリンターで印刷出来ない事実が判明したなんてことになったらショックすぎます。

封筒のデザインは素敵でも、肝心の本文の紙がインクジェット対応の紙じゃなかったりすると、印字した文字が滲んで、思ったより安っぽい仕上がりになってしまう・・・なんてことも考えられます。

招待状作りの工程をおさらいするためにも、招待状のサンプルを作ることが大切です。


正しい文章を印刷する

結婚式には、昔からの決まりごとがあるように、招待状にも、守らなくてはいけないマナーがあります。

具体的には、文章の内容や、文章の主体を誰にするのか、切手の位置などです。

色んなことを調べなきゃいけないような印象を持ちますが、実際はとてもカンタンなので安心してください!

媒酌人の有無や、地域などによって守るべきマナーが変わってくるので、式場のプランナーさんに相談することが確実で、最もカンタンな方法です。

お二人の事情も加味して、最適な提案をしてくれるはずなので、アレコレと自力で調べる必要がありません。

どんな式場にも、招待状の定型文が用意されているので、お二人のご事情にマッチした文面を簡単に手に入れることができるので、文章は考えなくていいんです!

これで、招待状に記載する正しい文章を手に入れ、守るべきマナーを知ることができます。


誤字脱字がないかを複数の人でチェックする

招待状は、ゲストに対するおもてなしの一つなので、会社名や氏名などに誤字や脱字があると、かなりのイメージダウンを招いてしまいます。

宛名や氏名のリストを作成する際には、誤字脱字が起きないようなチェック体制を作ることが大切です。

新郎新婦同士でチェックすることはもちろんなのですが、

投函前に、必ず式場のプランナーさんにもチェックしてもらいましょう!

プランナーさんは、その道のプロフェッショナルなので、一般的にどこを間違えやすいのかを把握している可能性が高いですし、ミスがないかを綿密に確認してくれます。

自分たちでチェックをしたから大丈夫だろうと思ってしまいがちですが、招待状を送る人数が多くなってくると、意外と誤字脱字をしてしまっていることが多いです。

自分たちを含め、第三者も交えた3人体制でチェックを行うことで、ほぼ確実に誤字脱字を防ぐことができます。


まとめ

招待状を手作りする上で、忘れてはいけない5つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

手作りといえども、プロ顔負けの招待状を手作りした先輩カップルはたくさん存在します。

デザインも大切ですが、招待状は、予定通りにゲストの元に発送されることが大前提です。

早めの準備を心掛けつつ、ゲストにとって、あなたの結婚式への出席が楽しみになるような、素敵な招待状を手作りしちゃいましょう!

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