結婚指輪は結婚式をする上で必ず必要になってくるものですよね。
結婚式の打ち合わせでもらった資料の中には、結婚指輪の準備はお済みですか?という資料と共に指輪のカタログが入っていましたし、式までにクリアしなければいけないミッションの項目にも結婚指輪を購入するというものがしっかり入っていました。
しかし、軽くネットで検索をかけてみると、お手頃なもので1本10万円ちょっと。単純計算で2人合わせると20万円を超えます。一生するものだからそれくらい出しても良いのかもしれませんが、ケチな私には指輪にそこまでお金を出すことが理解出来ないんです。
大学時代、付き合って1年記念だかそれくらいの時に記念で指輪を買ったことがありました。その指輪には思い出も詰まっているし、それを結婚指輪にするのはどうか?と旦那さんに提案したのですが、即却下・・・。サイズも合っていないんだしきちんと購入したいと言われてしまいました。
式まで後2ヶ月。そろそろ指輪購入ミッションをクリアしなければ本格的にヤバくなってきた今、結婚指輪について調べ、購入まで漕ぎ着けなくてはいけません!
▼有名高級ブランドの指輪っていくらするの?
▼プラチナリングは何故そんなに高いのか・・・
▼結婚指輪が自分たちで作れる?〜10万円以下で作るプラチナリング〜
▼結婚指輪はプラチナだけではない!あの人も付けてたゴールドの指輪
▼まとめ
▼有名高級ブランドの指輪っていくらするの?
結婚指輪を何処で買うか。まず思い浮かぶのは有名ブランドだと思います。芸能人が結婚記者会見で付けているハリー・ウィンストンや、青い箱のティファニーなど。そういったブランドの指輪って実際いくらするのか、ざっと並べてみます。
Tiffany & Co.(ティファニー)
クラシック ウェディング バンドリング
素材:プラチナ
価格:108,000円~
Cartier(カルティエ)
カルティエ ダムール ウェディング リング
素材:プラチナ
価格:148,500円
BVLGARI(ブルガリ)
マリッジ・リング
素材:プラチナ
価格:172,800円
Harry Winston(ハリーウィンストン)
ラウンド・マリッジリング
素材:プラチナ
価格:313,200円~
ざっと有名どころの4ブランドのシンプルな指輪をご紹介しました。いかがでしょうか?私には検討外な金額ですが、有名高級ブランドでも意外と安く買えるんだなと思いました。ティファニーのものであれば10万円から購入出来てしまします。
やはり、ティファニーなどのブランドに憧れを持つ女性はたくさんいますよね。一生使うものなので、奮発して憧れブランドを候補に入れるのも良いのかもしれません。
▼プラチナリングは何故そんなに高いのか・・・
上で紹介した指輪は全て素材がプラチナなんです。結婚指輪を購入するカップルのほとんどがプラチナを選択するそうです。私が大学時代に購入した指輪はシルバーで、値段は1万円ちょっとでした。プラチナになると0が1つ違ってきます。プラチナはなぜ値段が高いのでしょうか?そして、なぜ結婚指輪の素材として絶大な人気を誇っているのでしょうか?
耐久性に優れ、変わらない輝きを放つ
プラチナは、ゴールド(金)と同様に丈夫で安定した素材。変色しにくいのが最大の特徴です。酸やアルカリ、汗などにも非常に強いため、温泉に入っても変色・変質しません。また熱にも強いという特製もあります。火事のあとにプラチナの指輪だけはそっくりそのまま出てきたというようなことが多いそうです。
デザインが豊富
プラチナは柔らかくしなやかな金属です。そのためデザインの幅が広く、様々なデザインのものが販売されています。サイズが合わなくなった場合でもサイズ直しが簡単に出来るというのもプラチナの大きな利点です。
希少価値が高い
プラチナの産地は世界のごく一部に限られていて、産出量も少ないです。そのため、希少価値が高く、プラチナを使用した結婚指輪は価格が高くなる傾向があります。
変色しない・丈夫・希少価値が高いということから、ファッションリングで多く使われるシルバーよりも値段がぐっと上がってくるんですね。変色しないという点は毎日付けることを考えるとありがたいです。毎日付ける、そして買い換えることなく一生付け続けることを考えると、プラチナという素材に投資するのは懸命かもしれません。
▼結婚指輪が自分たちで作れる?〜10万円以下で作るプラチナリング〜
プラチナの指輪が欲しい。しかし、1本10万円は出せない。どうにか安くプラチナリングを手に入れられないかと考えていたところ、自分たちで作るという手段を発見しました。手作りの結婚指輪に対応してくれる工房が、検索するとたくさん出てくるんです。
例えば、鎌倉の工房CRAFTY。プラチナの指輪がペアで57,000円で作成出来ると書いてあります!素材や加工方法で値段が変わってくるようですが、安いですよね。「結婚指輪 手作り」と検索するとこのような工房がたくさん出てきます。
鎌倉の工房で結婚指輪を手作りする。かなり思い出になりそうですよね!しかも指輪の値段はかなり安い。
素材はプラチナが良いけど安く手に入れたいこの願いを叶えるには手作りをするというのがかなり有力な候補だなと思っています。
▼結婚指輪はプラチナだけではない!あの人も付けてたゴールドの指輪
結婚指輪を購入する人のほとんどがプラチナを選択するということですが、プラチナに拘らなければどのような素材で、どれくらいの値段の指輪が購入できるのでしょうか?
BLOOM
K5ペアリング
素材:K5ピンクゴールド、K5ホワイトゴールド
価格:25,920円(税込)
4°C
出典:4℃
K10ゴールドペアリング
素材:K10ピンクゴールド、K10ホワイトゴールド
価格:各¥30,000+税
Star Jewelry
出典:Star Jewelry
DIAMOND WAVE RING
素材:K10プレミアムピンクゴールド
価格:27,000円(税込)
いかがでしょう?プラチナに拘らなければ、こんなに安く購入出来るんですね。アジアではプラチナの結婚指輪が主流なのですが、ヨーロッパではゴールドの指輪を選択する人の方が多いそうです。その証拠といっては何ですが、キャサリン妃もゴールドの結婚指輪なんです。
ただ、やはり耐久性の面で考えると不安な点があります。ゴールドは純度によって傷の付きやすさや変形のしやすさが変わってきますし、ピンクゴールドは温泉に入るとすぐに変色してしまいます。
火事の中でも無傷で助かるプラチナと耐久性においてはかなり差がありますが、そこは大事に使えば問題のないことです。10万円以上すると思っていた結婚指輪が素材を選べばペアで5万円以内で購入出来る。値段を重視するなら、ゴールドなどを検討するのも1つの手ですね。
▼まとめ
結婚指輪は高いものという概念がありましたが、高いのにはその値段に見合った理由があったんですね。耐久性・希少性を考えればプラチナの指輪が高いことは当たり前です。
毎日、そして一生付けるものですから、そこで何を重視するかは人それぞれです。憧れのブランドか、思い出か、とにかく値段か・・・・・
工房で手作りするというのが私たちには最有力候補になりそうです。ブランドには全く興味が無いし、手作りとか大好きなので思い出に残る方を選ぼうと思います!
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